少し暖かくなった2025年3月、東京都北区赤羽よりマンホールを巡りながら散歩しました。

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まずは黒ちゃんぽんで腹ごしらえ。豚骨の白スープにラー油の赤、さらに焦がし醤油で黒です。

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東京都北区赤羽といえばこの方です。
清野とおるさんのデザインマンホールです。
北区赤羽の漫画は1,2話程度しか読んだことありません。すいません。
最近は奥様の壇蜜さんとの日常を描かれてますね。
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場所は赤羽駅北ガード下になります。

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こちらは荒川放水路通水100周年記念デザインマンホールです。
岩淵水門赤水門をデザインしてますね。
水門近くではサイクリング犬の散歩かけっこをしています。一番左はバーベキュー

このデザインのマンホールは3か所にあります。

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まずは、赤羽駅北、清野さんのマンホールのすぐ近くにあります。

ここからは、残り2つを探して岩淵水門に向かいます。

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途中の商店街がLaLaガーデンになっています。
Lala gardenといえば三井不動産のやっているショッピングモールですね。ららぽーとより地域密着型だそうです。商店街もカバーしているのでしょうか?

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二つ目の荒川放水路通水100周年記念デザインマンホールは、赤羽岩淵交差点にありました。北本通りこと国道122号線です。地下鉄南北線赤羽岩淵駅前です。

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さらに水門を目指して歩くと、このような建物がありました。
黒田機器株式会社東京工場だそうです。
昔の本社でしょうか?レトロな医院にしか見えない。

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3つ目のマンホールを発見。背後は新河岸川です。

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川向うには荒川知水資料館国土交通省荒川下流河川事務所が見えます。
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荒川知水資料館は休館日でした。

荒川放水路の完成は確か昭和になってから。今年が昭和100年なので、100周年は計算が合わないのでは?そう思って調べてみました。
完成は昭和5年(1930年)ですが、岩淵水門が完成して通水したのは大正13年(1924年)。なので2024年が通水100周年なのだそうです。そうなると、完成の6年も前に通水しても大丈夫なのか?という疑問が。そのあたりが知水できるかと思ったのですが。

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赤水門と過去の水位記録
上から5番目のAP7.17mが令和元年10月13日の台風19号の時ですね。結構危なかった。
APは霊岸島水位観測所基準の高さですね。ここの河底からの高さではありません。

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岩淵水門の少し上流にはバーベキュー場がありました。マンホールの図柄は意外に正確。

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こちらは現役の青水門です。昭和57年完成になります。
赤水門の老朽化による建て替えですが、地盤沈下の影響もあったようです。

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岩淵水門から荒川沿いを進めば家に帰れますが、今回は隅田川沿いから環七北本通りを経由して王子駅を目指します。

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北本通りで見かけたビル
かけはぎ専門店だそうです。かけはぎしてもらうほど高級な衣類を持ってません。

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王子消防署

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王子駅近くのお札ときっての博物館
こちらも休館日でした。
3/16に渋沢栄一翁生誕祭を行うようです。しぶさわくんふっかちゃんが来るらしい。

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こちらがしぶさわくんです。シルクハットステッキがトレードマークだそうです。

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このデザインマンホールは、アスカルゴ乗り場前にあります。

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ここまでで9.6kmくらい。この前に家から尾久駅まで歩いたので、12~3kmくらい?
ここからは都電荒川線で帰宅です。